2019年12月 7日 (土)

さすがの駆け引き

来日前のひと頓挫で一時は雲行きがあやしかったものの、ひさしぶりに日本へやってきたフランキー。
今シーズンは短期免許の枠が例年になくハイレベルで、ライアンがほとんど勝てないという状態(ただし2着がめちゃくちゃ多い)。

日本でのフランキーといえばイーグルカフェでの勝利にうならされたのもだいぶ昔の話になりますが、馬券そっちのけでレースに見入ったのが日曜の名古屋日刊スポーツ杯。

相手からまず負けはしないだろう1番人気のエレクトロニカをどういうポジションで運ばせるのかなーと見ていたら、二の脚で勢いをつけてすんなり番手を確保。
行きたいブラックジェイドを行かせて遊ばせておき、離れた2番手でレースを支配している様子を見て、「フランキーすごいね」仲間内と会話していた向こう正面。

1000mがほぼ60秒と流れたペースの中、逃げ馬をつつかないように距離を詰めておき後続を離して牽制。直線に入ったところで後ろをちらり。
坂をのぼりきったところからコーカストーセンスーリヤが併せ馬になったことで猛追してきましたが、クビ差振り切って1着。

タイム差なしで辛勝に見えますが、直線入っての動きはゴールを逆算したかのようなうまさ。
レース後のコメントも「仕掛けはパーフェクト」と、おそらく本人も狙っての結果だったようです。

下手をすれば逃げ馬をとらえきれない状態で差されて4着もありえるレースでしたが、直線までの駆け引きが絶妙で勝ちきらせる高度な技術を堪能させてもらいました。

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2019年11月30日 (土)

「あき」の宮島

先月の台風で流れてしまっていた広島遠征。今年46都道府県目の訪問は1ヶ月半も延びて11月下旬となりました。

出発の金曜日は遅延連発で予定変更の連続。
平日の通勤ラッシュで旅行者の自分が迷惑をかけたくないと横浜駅からのリムジンバスに乗る予定でしたが、「遅れ40分」の表示を見て急遽中止、混雑の少ない車両を選んで京急線で向かいました。
羽田では使用便の遅れで出発遅延、広島空港からのバスは到着受けをしない通常の路線バスのためやむなく予定とはまったく別のルートに。

Itsukushima-shrine-repairing

厳島神社の有名な鳥居は修復工事中。世間的にはふつうの平日のはずですが、それでも観光客(とくに国内)が多かったです。
このあたりのJRは15分ごとにありますが、3両だと昼下がりでも途中までラッシュ時のような状態でした。土日はそれ以上なのか…

宮島で広島県初のスターバックス(ちょうど2周年バースデー)に立ち寄ってから市内に戻り銀行で口座の端数調整をし、山間部の安芸太田町へ。
もう1時間早く到着してバスを細かく乗り継ぐつもりでしたが、冒頭の予定崩れの影響で高速PAにあるバス停まで自力で行くことに。

Akiota-town-boarders

ストリートビューで歩道のない国道か山縁の細い県道のどちらも難所を通ることになると予習していましたが、そもそも18時では真っ暗。写真の真ん中の方へカーブを切っていくのですが、スタートから不安を感じさせます。
交通量を勘案して選んだのは後者で、途切れ途切れの街灯を頼りに進みました。住宅のまばらな地域(合併前は筒賀村)で、家のかわりにあるのは墓地。ほぼリアル肝試し。

距離自体はそれほどあるわけでなく、30分弱でバス停に到達。中国山地まっただなかであり、PAはトイレのみ、SAもかなり小規模です。
なんとなく想像はついていましたが、シカやイノシシだけでなくクマも出没するようです。出くわさなくてよかった…

こうして島根県に入り、六日市インターを降りてすぐの道の駅で宿泊。
いつもの旅程よりかなり早い20時到着も何もすることがなく早く寝て、翌朝と2度温泉に浸りました。おかげで擦り傷と肩こりが回復。

Etajima-sakaue-scene 

土曜は朝から快晴。宿のある吉賀町は山あいの盆地であり冷え込みがきつかったですが、広島市内では上着だと汗ばむくらい。
ウインズを後にして呉港に向かい、江田島市に上陸。写真はコンビニからの帰りですが、対岸の呉市までほど近い。そして宮島と同じく山がちであることがわかります。

再び呉市内に戻って入船山地区を散策しつつ、駅からのリムジンバスで空港に。
広島市内からのバスは本数多くありますが、渋滞にひっかかるのが目に見えており避けるのが無難なところ。なので今回はこのルート(結果的に往復とも)をチョイスしました。

 

馬券はひどすぎたので割愛。

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2019年11月23日 (土)

紅葉の会津

白河から会津(塔のへつり・大内宿)方面へ向かうバスが4~11月の季節限定で運行されている情報を得て、今年中に行っておくかと温めていたネタを実行したのが土曜日。

浦和美園から高速バスに乗り、ウインズで馬券を仕込んでから冒頭のバスに乗り換え、下郷町と南会津町に立ち寄ってから直通特急で浅草に戻ってくるというルートです。

Aga-river-koyo

さすがに天候は勝手が違いました。甲子高原を越えようとするあたりから日本海側モード。
ボードに乗れる程度とはいえ小雨がぱらつき、空気も冷えていました。

それを差し引いても景色は抜群。
下流の新潟では川幅1km近くの雄大な流れも、このあたりまでさかのぼると急峻な崖の連続。
もう少し先に有名な塔のへつりありますが、町の中心部でもこんな風景が待っています。もちろん山々は紅葉真っ盛り。

次の南会津では雨脚が強くなり、ボードをあきらめて観光協会に傘を貸してもらって街歩きしました。

20191116

土日でまったく正反対の馬場となった京都の芝。
前日のはいったい…というくらい内が伸びませんでした。

一方で土曜はイン伸びしたレースしか当たらなかったものの、ピンポイントで的中させたことで久しぶりに新白河で白星となりました。

ウインズにたどり着く前、東北道でナゾの渋滞(ふだん起こらないエリア)に2回引っかかり、バスは30分以上の遅れ。
馬券を買うのはやめようかなとも思いましたが、思い直して正解でした。

 

ついにジャパンCに外国招待馬が出てこない事態が発生。
もはや創設の意義をなくしてしまっており、来年の40回目で打ち切るのが賢明でしょう。JRAは深刻なことだととらえてほしいです。

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2019年11月16日 (土)

勝つ重の効果

金曜日、この週末はどう予定を組もうかと考えていると…
「あしたはR君が仕事休みになったから府中で」と連絡が。

東京競馬場のとあるエリアを割り当ててもらっているのは日曜ですが、珍しく土曜日に集合となりました。

この日は、かつ重をごちそうしてもらった効果か午前は馬単を1点的中させるなどいい折り返し。

20191109

食後の眠たくなる時間帯に成績が降下していくのはいつものこと。
2歳戦でいいのを取っておきながら、勝負をかけたところでドボン。

しかし、東京9Rの本線決着(ただし日和見して馬単はもっていない)で息を吹き返すと、京都10Rも本線決着(轍は踏むまいとここは馬単も仕込んだ)でプラス確定。
以前から夕方の予定が決まっていたためここで中座しました。

2019-musashino-s

帰る前に返し馬だけ見ておこうとスタンドから確認し、やたら動いたということで意見が一致したためこれだけ買い足しておきました。
写真以外も含め複勝10倍オーバーを4つもとれたということは、土曜は目がさえていたということでしょう。

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2019年11月 9日 (土)

あえてそっちから行く

文化の日の3連休、真ん中に入れたのは今年3度目となる福岡遠征。エクセル博多、佐世保(というか九州全巡り)からの帰りに次いで今年まだだった小倉競馬場が目的地。

小倉に行くのであれば当然ながらアクセス容易な北九州空港なのですが、行き先は福岡空港。しかも6:15発。

A350-sheet-monitor

まるでフライトシミュレータのような画面が座席モニターで表示できるJALの新型機A350。
九州北部に行くならうまく便をあわせたいと思っていたところ、少々強引な時間帯ではありますが安い価格で乗れるものに行き当たりました。

到着して向かったのは天神からの久山町。目的のコンビニがまさかのリニューアル休業で面食らいましたが、ちょうどやってきたコミュニティバスを利用して別のコンビニに。
30分ずれたものの博多駅に戻ってきて小倉駅まで快眠。

馬券の用事を済ませた後の余った時間でひさしぶりに門司港散策するつもりでしたが、昨年JRがかなり減便したため効率的な時間が組めず断念。
結果、空港連絡バスのある朽網駅までいろいろ寄り道しても時間が余って、最後は空港島内を散歩していました。

 

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小倉はさっぱりで、去年のプラスを完全に食いつぶしてしまいました。
このように国内がまた不調に陥っていますが、意外なところで土日の損失の半分ちょっとが戻ってきました。

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2019年11月 2日 (土)

オッズ読みの差で泣く

20191027

惜しくも万馬券に届かず。
単複視点で売れ行きを見ていてもっとつく想定でしたが…割れすぎてたのかみんなの買い方がシビアだったのか。

的中レースはほぼすべて京都で、東京以上に直千のお宝がついぞ出てこなかった新潟の低空飛行が誤算でした。
またも天皇賞デーは実らず。

ちなみにコックスプレートは2着のクレイグにやられてワイドのみ。前週のコーフィールドCと合計でプラスマイナスゼロでした。
3連複あれば余裕で今年の海外競馬の収支プラスが確定できたのですが。

 

菊花賞の日は途中まで現地観戦し、夜に仙台へ。

翌朝に川崎町のみちのく公園に行ってから、松島の景色を横目に大郷町を少しだけかじり、三陸のBRT区間に。
地形の影響か津波被害の大小がさまざまで、気仙沼市(ここでもう一泊)や大船渡市は以前の姿が戻ってきているように見える一方、南三陸町や陸前高田市は沿岸の再構築がまだ途上でした。

最終日は上記にある岩手の海沿いを行った後、内陸の住田町、それから遠野市までバスで移動して新花巻から帰京。
前日は天気がよく宮城県内を10kmほど走りましたが、翌日は朝から本降りの雨で片手に傘、片手にボードで3km歩くという苦行でした。
その予報は把握していて、夜にいったんチェックインしてから奇跡の一本松がある完成したばかりの道の駅まで行きましたが…もちろん営業時間外。岩手県でのボード使用は広大な駐車場を散歩代わりに移動するだけとなってしまいました。

 

さて、次の遠征は朝早いぞ。
小倉競馬場に行くのになぜ福岡空港?

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2019年10月26日 (土)

不定期間隔の開催

本来必要ないはずの3日開催を2日も台風で流された影響で、競馬の谷間が不規則になっている10月中旬。
もう前日予想しなきゃ…矢継ぎ早に「週末」がやってきます。

20191015

平日だと当日に投票ができないこともあり、ほとんどなくなっていた残高で投げやり投票。
馬単を裏表1点で決めたことからも調子がよかったようです。

20191020

最近の傾向として顕著なのが、なぜか前半戦の調子がよくて後半戦でダメになるパターン。
パドックも返し馬も見てなかったのによく引っかかったな…旅行のため切り上げた後半戦はほとんど壊滅していました。

そうこうしているうちにまた競馬が。
天皇賞秋デーは大の鬼門。リアルに15年勝てていないはず。

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2019年10月19日 (土)

紙一重の幸運

台風の接近とともに土曜の昼前から気圧と体調が急降下。
起こらない時もありますが、低血圧だけあって台風のような異常に気圧の低い時は体調に不調を来します。

今回はいままでよりひどく、経験したことのない猛烈な頭の痛さと強烈な吐き気で横になるのも体を起こすのも苦しい状態。

そんななか、防災のエリアメールがたてつづけに届きました。
「避難勧告」「避難指示」「氾濫のおそれ」「特別警報発令」(最後のは周辺地域だったため受信)

堤防のすぐ脇で家はもちろん浸水想定地域ですが、まっすぐ歩けないほど体調悪化が著しいうえ、避難先は海抜の同じ箇所。
もはやどうしようもないと腹をくくってベッドに横になると、ひっきりなしに消防車が通り過ぎていきました。吐き気はおさまったものの、全方位から頭蓋骨を押さえつけられるような頭痛のピーク。
風雨が静まったころに寝オチ(もしかして気を失った?)。

Riverside-autumn After-flood

去年のいまごろの風景、そして台風一過の風景。
ピークから推移が4m下がったということで、堤防が切れたら1階どころか2階の床下まで浸水していた計算になります。

自宅周辺は何事もなかったことに感謝しつつ外出のために出かけると、500mもない地点で道路封鎖。
川に流し込む暗渠のところへ逆流し、道路は冠水、付近一体も浸水して泥だらけになってしまったようです。
後日驚いたのが、50mほどの道をはさんだエリアでことごとく畳が外に出されていたこと。その道が堤防になっていなかったら…

勾配の方向に沿って水が流れた影響ですが、勢い余って自宅方向に流れ出せば被害は免れなかったでしょう。
駅周辺が広範囲に冠水して改札機がほぼ水没(あれは駅構造の設計が若干おかしいのですが)する被害も出ていて、消防車が出動していたのはこれらの対処だったと判明。

避難の行動すらできないほどひどいものではありましたが、体調悪化に苦しんだぐらいですんだことにあらためて感謝。

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2019年10月12日 (土)

1年越しのできごと

去年のエントリより。

Waldgeist
自身6回目にしてついに有力馬に乗ることができるぶどう君。いつのまにか厩舎のエース格になってました。

もどかしかった昨年にくらべ、今年2戦目のエドヴィユ賞から一変。サンクルー大賞こそハナ差でしたが、ここまでの勝ちっぷりなら。

そして今年。

Waldgeist
チェック馬。だけど頂上クラスの争いでは力が足りないのが否めず。ぶどう君には着拾いを期待したいです。

書いてる内容から順序が逆だ…

2019-prix-de-larc-de-triomphe

国内でいやというほど教訓になっている(なのに失敗を繰り返す)、「チェック馬はちゃんと買え」をここでは実践できました。
クリスチャンに主力の馬券を破壊されたものの、想像以上のリスクヘッジ効果で海外3年連続プラスの可能性が…

いままで一線級となら勝ち目がなかったのに、なぜここで急変したんだろう。
そして相性抜群のぶどう君はまた来日してほしいなぁ。

 

20191006-make-debut-kyoto

国内は変わらずダメでしたが、これだけは前日予想できれいにヒット。
どうも今年はアローワンスよりメイドンの方が当たるようです(仲間内の馬を見る力がすごいから?)。

 

この3連休、真ん中の遠征が台風に脅かされることになりそうです。
結局中止になりました。家にこもります。

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2019年10月 5日 (土)

実りのなかった週末

週末はカゼをひいたぐらいで本当に何もない日々を過ごしてしまいました。

2019-katsuura-tokubetsu

これで単勝が逃げてしまうぐらい調子が悪かったということです。

 

ネタがない代わりに凱旋門賞出走馬の寸評を。

Enable
この馬を切る理由はないでしょう。あっさり3連覇すれば、来年もまったく同じチームが勝ちそう。

Japan
ダンテSの負け方からダービーSは伏兵扱いで今年のBallydoyleは小粒なのかな…と思いきや、ロイヤルアスコットでの勝利を皮切りにインターナショナルSまで制覇して立派なエース格に急成長。その前に「実質のフランスダービー」パリ大賞典を制しているのは大きいです。
本命を出し抜けるとすればこの馬?

Sottsass
これ来たら白旗です。Siyouni産駒をここで買えと私に言われても…

Ghaiyyath
前走の大差勝ちは相手がダメダメなだけで鵜呑みにしてはいけないのですが、レースの主導権をとれそうな点には注意したいです。

Magical
今年は僚馬Flag of Honourと3連続ワンツーを勝ちで決めてからCrystal OceanEnableの後塵を3連続で拝し、愛チャンピオンSをチームプレイで意地の勝利。
ヨークシャーオークスのレースぶりだとアタマは難しいですが、去年と比べればもっと上位で戦えるはず。

Waldgeist
チェック馬。だけど頂上クラスの争いでは力が足りないのが否めず。ぶどう君には着拾いを期待したいです。

French King
デビューからほぼ地方ドサ回り、今年はカタールからドイツで地味に負けなしという変わり種。
カタール(アミールトロフィー)では先手を取って勝っていましたが、ハンザ賞やベルリン大賞では控えて脚を使えており、こういう目立たない存在がしれっと着を拾いに来るのが起こりうるのが凱旋門賞。

Nagano Gold
ロイヤルアスコットで初めてこの名前を目にしたとき、オーナーはりんご好きか?と思ってしまいました。(それはシナノゴールド)
チェコ調教馬としては大健闘で本場の重賞勝ち負けできていますが、いい配当がのぞめないだけに手が回せません。

Soft Light
まさかユタカさんにラビットやらせないですよね?ちょくちょく見かけますが、中央に乗りにいきたい地方ジョッキーのために用意された馬と同じ位置づけでしょう。

日本勢についてはコメントしませんが、「にっぽん」がダメでも「ジャパン」が…というオチはありえると思います。
あとはオッズを見て買い目を工夫します。

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