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2006年10月 3日 (火)

ヨーロッパは秋も終わり

…わかりにくいタイトルですね。というのもヨーロッパは大一番も終わり消化試合(レース)的な空気となってきました。

そんな中奮闘できるレースといえば、旧フランス3冠レースの最終戦・ロワイヤルオーク賞と英チャンピオンSです。

この後者のレースを昨年制したのがDavid Junior。前走重賞初勝利ながら伏兵扱いをはねのけて大波乱となったレースです(2着Pride,3着Maraahel,4着Oratorio,5着Alkaased)。しかしこれはフロックではなく、今年初戦のドバイデューティーフリーを圧勝、叩き一変したエクリプスSでもNotnowcatoOuija Boardを破っています。後でふれますが父はPleasant Tapで、アメリカで伝えられているRibot系です。この系統らしく成長が遅かったのですが、ここ1年でぐんと本格化しました。

そのDavid JuniorをJRAが購入する、というニュースを耳にしました。今年いっぱいで引退する前に1ヶ月後のBCクラシックへ直行し、成績次第でジャパンカップにも…ということらしいです。その後は日本で種牡馬入り…。え?

同じPleasant Tapを父に持ち、しかも日本の馬場に適したタップダンスシチーが日本にいるではありませんか。いまやRibot系も(Allegedとか母系に入ると恐ろしいほど威力を発揮しますが)ほとんどアメリカにしか残っていないのに、なぜ日本で買い占めようとするのでしょうか。よくわかりません。

アメリカ産とはいえヨーロッパで実績を出していますし、久しぶりに欧州でRibot系大物馬が種牡馬入りすると期待していたのですが。。(かわりにタップダンスシチーをヨーロッパへ、ならまだいいんですが。)仮に失敗してまた日本が「種牡馬の墓場」となってしまったら、Sunday Silenceのように日本に適した種牡馬が来なくなってしまうことも…。

Mr. Prospector系の大量輸入といい、種牡馬の輸入はこれでいいのだろうかと危惧してしまいました。

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