ワイルドなんとかスピード
またも名前をくっつけてみました(笑)
阪神D10Fで雨降って時計勝負なら片方はめっぽう強いんですけどねぇ。
では今年やってくる外国馬を。
今年のハリウッドゴールドCを逃げ切って勝利したMast Track。世界に名を知られるボビーが刺客を送り込んできました。
まだ成長は先だと見越してデビューも3歳、重賞戦線にもほとんど出てなかった同馬ですが、4月のアロウワンスでBrother Dereckを破ってオールウェザーで初勝利をあげると、シューメイカーマイルでGⅠ初挑戦。結果は5着でしたが、次のハリウッドゴールドCを制しました。
このレース、スローの逃げ切りという理想的な展開であったのはメモしておきたいところ。
24.41, :48.88, 1:12.98, 1:36.94, 2:01.37(HW金杯:単騎逃げ→1着)
23.40, :47.36, 1:12.20, 1:37.06, 2:01.18(PC:4番手先行→3着)
23.26, :46.81, 1:10.31, 1:34.86, 1:47.11(GWS:2頭逃げ→8着)
22.24, :45.02, 1:08.57, 1:33.41(BCDマイル:先行集団→5着)
その後のレースは上の通りです(すべてオールウェザー)。BCは全体的に際立ちましたが、ペースが速くなれば差し馬には願ってもないレースになるのがこの馬場の特徴。
ってタイトルの馬の片方がレコードを出したときは芝並みだと思ったのにこの馬場ではこれぐらいがふつうです(田村師もPコースの調教で「時計がでやすい」と言及してますね)。もはやダート成績に入れるより芝成績にカウントしたほうが…
なお同馬はチャーチルダウンズへの遠征もありますが、そのときは芝コース。西海岸中心で走っていることもあってダートは初めてになります。
近走成績を見たら絶対に無印だったんですが…今年一番の穴予想で対抗に抜擢したらシンガリ人気でアップセットを演じたFrost Giant。そのせいかサバーバンHは来年からGⅡに降格の憂き目にあってしまいました。
もともとはTaborさん中心の所有でBallydoyleにて調教されていて、キラヴーラン・キルターナンの両重賞を制していました。とはいえ若干頭打ちの成績で生まれ故郷のアメリカで活路を求めることに。
アロウワンスではまずまずの成績でしたが、重賞まではどうかな…というところでの番狂わせ。
レース自体は逃げ馬を早めにとらえ交わされた後に再び差し返すという根性ある勝ちではあったのですが、いかんせんメンバーが手薄。そりゃ格づけも落ちますね。
次走のノーザンダンサーターフSは競走中止扱いになっていますが、ベルモントSのBig Brownと同じで最後は追わずに入線というものでした。
そういえばこないだ重賞勝ってたなぁ…と調べてみるとパーフェクト連対という驚きの成績だったTin Cup Chalice。
調教師が自家生産していて、かつセリが主取りだったことから調教師・馬主・生産者がすべて同じという日本ではまず見られない組み合わせになってますね。
ふるさとフィンガーレイクスでデビューし4連勝。いずれも完勝でした。
ニューヨーク州には産地限定競走でマイクリーS・NYダービー・アルバニーSの3つをスイープするとボーナスがもらえる制度がありますが、この制度ができて初めてハットトリックを達成しました。
基本的には逃げる脚質のようですが、無理にハナを取りにいかずとも前でレースを運べれば問題ないようですね。
相対的な強さはさておき、あとは相手強化でどうかという点。
前走のインディアナダービーでくだしたPyroはクラシックを嘱望される1頭でしたが、今年は期待されたほどの結果が残せていません。
アルバニーSで1番人気だったBig Truckはタンパベイダービー勝ち馬ですが、その後のGⅠで歯が立たず。同じくここに出ていたIcabad CraneはプリークネスS3着ではありますが、このレースはBig Brownに恐れをなして有力どころが出てこなかったという背景があります。
共通して気になる点ですが、アメリカは左回りオンリーなので右回りがどうなのかは走ってみないと分からないですね。(てきとーかつごもっともな結論;笑)
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