はるばるきたぜ
今月の上旬、旅行の意欲が急に勃興。
行きは遅めにずらすとして、帰りを新幹線にしようか飛行機にしようか数日悩んだあげく、空席が残っていたのと予算ぎりぎりの代金だったため後者をチョイス。
土曜日、川崎で馬券を買ってから京急のダイヤ乱れを乗り越えて羽田へ。
少しのうたた寝をはさんで紺青鮮やかな田沢湖、形でわかる十和田湖を超えると青森市街から一気に陸奥湾。
下北半島の急峻な海岸線を見ながら大間の町並みを離れると、いよいよ津軽海峡を超える時が。
…と思ったらあっさり競馬場の脇をかすめてランディング。
47都道府県で唯一残っていた北海道に到達しました。
バスに乗って駅まで行くのはいいとして、そこから何を思ったのか隣の北斗市(七重浜)へ行きました。
周辺は函館市との境界線が近くにあり、そちらに行くとフェリーターミナルとJ-PLACEがありました(払い戻しが限られるのでここでの馬券は見送り)。
このフェリーターミナル、とても静かな場所でしたが翌日はおそらく…
再び戻ってベイエリアを散策。
いい写真がいっぱいでピックアップが難しいので割愛します。
晴れた夏至とあって夕暮れが長いのは風情たっぷりでいいですね。前日まで珍しく2週間も長雨が続いていたとは思えない快晴でした。
泊まった宿は4ヶ月前の沖縄を思い出させるレトロな調度品たっぷりでした。
時間の流れがゆっくりだったような…そしてやや寝坊。
少しもやが出ていた以外は快晴。
レンガ造りのレトロな意匠が新しさと古さを感じさせるきれいな競馬場でした。
写真は1Rですが、返し馬の1番手と気になった馬でワンツーが発生、当然この日は不調。
こちらは入り口近くにある浮島のような半月堡。
手前の丸いのは砲台の跡?
この後函館駅の方へ行ってみると異様な行列。
なんと、脱線事故の影響で本州方面が終日運休。
冒頭にあるように新幹線で帰ろうかとも考えていましたが、(青森までの)白鳥の座席がとれず飛行機にしたのは結果として大正解。
運の使いどころはここだったか…
東京はあいかわらず難しい、低調メンバーの函館は論外…となれば阪神でがんばるしかない。
結果としてはその前の日曜と構造が同じですが、単品をこつこつ拾い上げて勝負どころでちゃんととれたのが勝因。
前走の内容から比較してエーシンザヘッドがまたもお買い得になっていたのが非常に大きかったです。
これは札幌の旅費に積み立てておこう…ん??