実りのない週末
土日ともダメダメ。
今年、銀座と錦糸町は重点的に行くことにします。
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今年は土曜が祝日になる週が多い年。
私の会社では振替休日となります。これこそプレミアムフライデー。
ということで、ひさしぶりに宿泊をはさむ旅となりました。
間の悪いことに、西日本には強烈な寒気が襲来している最中。
着陸体勢に入ってから、飛行機が揺れる揺れる。
わずか20分の間にみごとなビフォーアフター。
すごい速さで雲が流れていき、青空と晴れ間が出たと思えば吹雪。まるで日本海側の冬景色。
山陽本線が運転を再開したと聞き、いったん広島側へ。
やはり宮島は日本屈指の観光地。
平日のこんな天気でも人でいっぱいでした。
雪はちらつく程度で、ようやく収まってきたかと帰りのフェリーに乗ろうとして対岸を見ると…吹雪で対岸の市街地がかすんでました。
この後も、山陽本線の運転見合わせと部分運休で大幅に予定変更。宮島の滞在時間はわずか10分でした。
けっきょく廿日市・大竹・田布施・平生に初めて行ったものの、佐伯区にいけずじまい。
金曜の夜は宿がお買い得ということもあって山口市内の湯田温泉も考えましたが、思ったよりウインズが遠いのと動線があまりよくないため防府に。
観光庁の登録ホテルだけあって、気遣いある接客がよかったです。なにより和朝食がやたら豪華でした。
小倉がなくなって気落ちしているからといって、出馬表をちゃんと見てないからこうなる。
3連複がムリだとしても、ラインシュナイダーの2着キャラをよく知っているし同じ600円で馬単流しにできたはず。(保険のワイドを買っていないのは手応えがあった証左)
もったいない小郡での勝ち損じ。
次はウインズ→秋吉台でリベンジ?
山に突っ込んでいくように見えるのは青海大橋。
高速バスで行った萩市内は雪が舞っていたものの、長門市まで来るとほとんど溶けてました。
山陽小野田を経由して宇部岬駅で下車。
フジグランで小腹を満たして2km歩いて空港に着きました。
山口県は合併でほとんどが市に集約されました。
今回の旅で、未訪問は「唯一、海に面していない」美祢市と「唯一、海に囲まれた」周防大島町のみ。前者はバスとJRで2度通過していますが。
JR東がこの冬展開している旅キャンペーンのフレーズが「行くぜ、東北」。
ということで、木曜に休みを取って水曜の夜に出発。
東京から仙台へのバスは本数が多いこともあり、平日はがらがら。
まずはバスに乗り続けて終点の石巻へ。2011年の7月以来とあって、街は着実に元に戻ってきていました。
その前後に女川と東松島。強烈な残像があった野蒜駅は旧駅を見下ろす高台に線路ごと移っていました。
塩竃まで出てきて、バスが来るまで先回りしようと歩いていたら3kmほどで七ヶ浜町まで到達。
最後に泉のアウトレットに行ってこの日はおしまい。
金曜の仕事をはさんで、土曜は5時起き。
東京駅の地下5階から新幹線ホームへの5分乗り換えもクリア。後は寝る。
接続の都合もあって、二戸と八戸でいったん下車。
予想通り、前者の岩手は乾いた雪の凍結、後者の青森は溶けた雪の凍結。
風速10m以上の強風が吹きすさぶ太平洋側。その影響で八戸線が20分弱の遅延。
凍っている足元とあいまって地元の人たちですら歩くのに苦労しているなか、なんとか到着しました。
当初は2時間半待ちぼうけて折り返しの予定でしたが、JRの遅延が目に見えていた(実際に45分遅延)ことからタクシーを拾って隣町の階上に行き、さらにバスで八戸まで戻りました。
そこからは南部・六戸・おいらせ・三沢と立ち寄り、がらがらの飛行機で帰着。
日ごとの独立採算性の観点でいうと、種市は1勝1敗。
ただし記念馬券として買ったため、払い戻しはできません。。
交通が不便な上にあのエリアの市町村は行き尽くしてしまっていて、リベンジの予定をたてるのが難しいです。なにせ冬の2ヶ月しか行けないし。
そして、日曜がひとつも当たらず。これまでの旅疲れもあってふて寝で終了。