采配が決まる
単複中心の馬券にシフトして10年ほど経過し、競馬歴の半分近くの割合に迫ってきました。
予想の精度自体はそれほど変わっていないと思うのですが、大きな配当を取り逃がすことが格段に増えました。購入点数も落としているから必然ではあるのですが。
競馬はレース予想以上に馬券の買い方が難しい。
そういった意味では、たまには針の穴を通し続けられる日があってもいいかと思います。
フェブラリーSデーの東京最終日は後半4つが単荒れ・連荒れ・ヒモ荒れと多彩でした。
最終の12レースは200円だけ買ってかすりもしませんでしたが、9~11レースをすべて異なる買い方でスイープできたのは我ながらよくできたと満足しています。
なお、ヒヤシンスSは「中距離馬だけ買え」が鉄板の理論。基本的に前走1200はおろか1400でも買いません。
ですが、どうしてもプロバーティオの距離延長は向きそうという思いがあり、セオリー破りではありますが抜擢。理想的なスロー単騎となり、ただ1頭ぶち抜かれたものの連対キープ。
裏開催の小倉大賞典もワンツー決めていて、真剣にやればWIN5いけたのかという思いもよぎりましたが…一発目の阪神10レースは予想放棄して1円も買っていなかったというオチでした。