高所恐怖症克服へのステップ
先週のフォークリフトに引き続き、今週も火水の2日間で高所作業車の講習がありました。
一通りの実習が終わった後、アームとバケットを最大にして高さ約10mのところまで上昇。周囲360°を展望できるワケですが、下を見なくてもその高さが自然とわかるのでやはり怖いものです。
先週と違ってステアリングがなかったぶん楽ではありましたが。とにかくいずれもいい経験になったのはいうまでもありません。
今年は予定していた資格の勉強がまったくできず取得ゼロになる…と思っていましたが、まったく予想だにしていなかったものを2つも取得となりました。
室蘭の名所を冠した白鳥大橋特別。いつもならD5Fの1000万下というレアな条件での開催なのですが、今年は8.5Fなんですね。登録馬を見ると中距離で見かける馬が多いのでおかしいなと思ったら…。(D5Fの1000万下はキーンランドCの日に平場であるようです)
札幌といえばT7.5Fのコーナーシュートが特徴的。阪神のT8Fが去年からなくなっただけにあのおもしろい位置からのスタートはここでしか見られない貴重なものになりましたねぇ。
<海外>
アメリカンオークス招待を制したPure Clanが不在のデルマーオークス。まだ3歳牝馬の芝路線は混戦状態。
Del Mar Oaks (USA-Gr.1, T9F, Del Mar)
◎ Satan's Circus
○ Lethal Heat
▲ Storm Mesa
× Ginger Pop
× Million Dollar Run
ラインラントポカルはついに悲願なるか。独ダービー馬も出てきて興味深い一戦になりそう。
問題は展開。現時点で8頭と少頭数は確定で、おそらくハナに行くであろうOriental Tigerがどんなペースにするか。Kamsinの前走ダービーは行く馬がいなかったために前に行ったのですが、スローの前残りが理想。こうなると追い込み一手の本命馬にはつらいところですが…
Rheinland-Pokal (GER-Gr.1, T2400m, Koln)
◎ Papal Bull
○ Egerton(回避)
▲ Kamsin
△ Oriental Tiger
ジャックルマロワ賞には古馬・3歳牡牝からそれぞれGⅠ馬が出てきます。この後にムーランドロンシャン賞も控えていますが、今年の仏マイルGⅠは楽しみなメンバーになることが多いですね。
Niarchos Familyの方が優先になるためルメさんのかわりにNatagoraにはユタカさんが騎乗。これはなにか因縁めいたものを感じます。
Prix Jacques le Marois (FR- Gr.1, T1600m, Deauville)
◎ Tamayuz
○ Sageburg
▲ Racinger
× Major Cadeaux
× Paco Boy(回避)
× Winker Watson(回避)
土曜はサラトガの2レースを。
よく考えたら…タイトルに高所恐怖症と書いておきながら(じっさい昔は吊り橋を渡るのがものすごく怖かったです)今はそれほどのものではなくなりました。