旅のお供に
生まれてこのかた、自転車に乗ったことがありません。
だから小学生のころはチャリに乗った友人の後をダッシュで追いかける日々。いま何kmでも平気で歩けてしまうのはこのおかげです。
6・7・8月と連休が入る予定で、すべて遠征旅にするのですが…タクシーを呼ばなければならなかったり夏の炎天下を歩かなければならなかったりと過酷なスケジュールの見込み。
旅行バッグ(おそらくボストン)をもっての行軍はかなり苦戦しそうな予想がつきます。
というわけで即決でキックボードを購入。
乗るのは20年ぶりぐらいで、慣れるまで時間はかかりそうですが…やはり楽になりそうな予感。
荷物を手持ちできなくなりますが、雨や汗に強い背負える(ボードも入る)大きなバッグ…ありました。大学生時代に使っていたテニス用の(笑)
中から出てきたラケットのラバーが大変なことになっていました(当時ちゃんと手入れしていたガットは問題なさそう)が、とりあえずバッグは梅雨入りする前に陰干ししておきました。
人や車にぶつからなさそうな街に出かけて、練習しておこう。
遅くなったデビュー戦で行き脚つかない&直線ふらふらで勝ってしまったサトノティターン、今度は先行したものの直線で平行移動の連続。あんなので最後突き放してしまうのは兄以上だから?
本家ダービーSは「腐ってもO'Brien」。
ジョッキーは聞いたこともない人でした。オッズ40対1は私的には万馬券と考えてよいところ。
父Pour Moiは若造Barzalonaに栄誉をプレゼントした6年前の覇者ですが、"Stud as national hunt sire."との通り障害用の種牡馬になっているようです。
そんな産駒がバリードイル陣営に見いだされて買い取られ、大レースを制してしまう…まさに競馬の醍醐味ですねぇ。