朝はそれほどでもなかったですが、昼からは嵐の天気に。
もはや台風と変わらないひどさでしたね。
天気が思いっきり荒れてるんだから、馬券もでっかいのとらせてよ
…とグチを言いたくなるほど、先週も土曜日は不発弾処理の連続。
目のつけ所があってるのは間違いでもなさそうですが、あともう一歩踏み込んだ買い方が…。
じつはフラワーロックのレース、3連複でマークシートの塗り損ないが発生。
まあいいや、と放置すればあんな結果に。267倍があっさりとれて余裕のプラスだっただけに、かなりショッキングでした。
むむむ…私らしくない!
流れを引きずったか、日曜の出だしから史上最悪ペースで外れっぱなし。どうひねってもとれないレースばかり。
セニョリータが朝イチに出てなければ…と嘆いても時すでに遅し。
気づけば、特別戦の時間帯に。
あいかわらず2歳戦は難しいので軽く。
…なんじゃこりゃ、59倍とは。
返し動いたノリちゃんにずっとつっかけられてあせらされましたが、距離適性こっちが上(Dynaformer産駒ってだけですが)。
前日の東スポ杯もでしたが、いつになく今年はなぜか2歳戦がよく釣れるなぁ。
流れが一気に変わったか、後半が的中ラッシュ。
来てほしい馬たちが続々とやってきました。
なかには140倍が2発あり、前半を考えると奇跡的なほどプラスまで大逆転してました。
前半のひどいロスがなければエーティーランボーから馬単を流していたのですが…もう元手がありませんでした
というかよくアタマまで届ききりましたねぇ。
さて…先週ちらっと書いた、今年の新潟開催がこのようにいい形で終わりました。
というのも、不調だったはずの土曜にもこんな的中が。
先週はダートがすっからかんになってしまいましたが、一方で使いまくったボコボコの芝がうまくハマったようです。
ちなみに(上に単複の写真がある)フランキンセンスのレースは、あわよくば3連複までというところでした。
ええ、勝ち馬抜けですけどね。。
ワイドの買い方で見当がつくかと思われます。
相性のよかった新潟ともしばらくおさらば。
3たびやってきた舶来牝馬。
え、牡馬もいるって?
Mission Approvedについては海外予想やってた学生時代、マンノウォーSで対抗印を打ったのがなつかしいです。
まさか2年後の同じレースで、人気を落としまくって2着に来るとは思いもしませんでした。
さすがに来たら日本馬のメンツがたたないですね。
逃げないと味がでないだけに、自分のレースをさせてもらえるでしょうか。
レコード決着だった凱旋門賞のワンツーがそろって参戦。
まずはラビットが2着で大穴をあけたShareta。
本番ではラビットだったとはいえ、夏頃から本格化してきた底を見せていない存在です。
ヴェルメイユ賞が不満ありの3着でしたが、これでアークでの人気は急落。
直線を途中から見ればSarafinaが来たのかな、と思うのですが…勝負服はセカンドユニフォーム。びっくりしました。
このたびの来日はいい経験になるでしょうね。
ちなみに凱旋門賞だけルメが乗っていません。ということは…
先ほどのヴェルメイユ賞で4着だったのがSarah Lynx。
こちらも今年の夏頃から本格化してきた伸び盛り。
前走のカナディアンインターナショナルSでは、ラチ沿いを終始走行。直線入り口でぽっかりスペースがあくと、そこから末脚発揮で突き放しました。
相手がけっこう軽かったとはいえ、牡馬をちぎったのは評価点。
それよりも鞍上のSoumillonは前日にCirrus des Aiglesで英チャンピオンSを制覇。
しかし、先日に改訂されたムチの使用回数ルールにより、獲得した賞金をほとんど罰金で持って行かれました。(もちろん騎乗停止のペナルティーも)
僕は直線でムチを打つためにイギリスに来たんじゃない、馬の力を引き出すためなのに。
とレース後は相当お怒りだったようですが、そのまま大西洋を渡って自ら溜飲を下げるかっこうになりました。
さすがに相手が格段と強くなってしまいますが、掘れてきた馬場を利用してどこまでやれるか。
なんだかんだで難しいのがDanedream。
この馬の取捨に悩む理由、それこそが自分でもよく分からないんです。
実績は申し分ないし、馬場にも対応できそう。血統だって私好みのNijinsky~Niniskiのライン。
トレーナーやジョッキーが口をそろえて、「この馬は毎回一段ずつ、自分たちが思っているよりも強くなってきている」というコメントにもなんら異論はありません。
まさにそのとおり、デルビーで牡馬相手に好走した後が怒涛の圧勝続きですし。
でも…なにかもやもやした引っかかる部分が。
それが何なのか自体、当日にはっきりすればいいのですが。
それ以前に、日本勢がタレント豊富で…まずここで思考回路が止まってしまっています。
天皇賞みたいに決め打ちするかな?
今言えるのは、ジャパンCの馬券にお札は使わないということだけ。
じつはWSJSの方が早くも気になっていたり。